2011年4月12日 当地 音羽川の桜
弊社から歩いて3分ほどのところにある音羽川です。
昭和60年頃、音羽小学校を卒業する子供たちの記念に、学区の16の町内(当時)毎にということで、16本の桜の木が植樹されたという話を、いつも昼ごはんを食べに行っている「ぼんぼり」のお母さんに教えていただきました。
ずっと昔には、もっと沢山の桜が植わっていたそうなのですが、当時の音羽川は良く氾濫したらしく、川べりの桜も流されてしまったという話も教えてもらいました。
こうやってみると、弊社の近くには、桜の見所が沢山あるのですね。
1番左の写真は、音羽山と抜けるような青空を背景に、川の手前にある菜の花と川の向こう岸にある桜を撮したものです。黄色、ピンク、緑、青の重なりが本当にきれいでした。写真でも伝わるでしょうか...
●今回の撮影場所
音羽川(山科川)→
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2011年4月12日 山科 毘沙門堂の桜
5日に続き毘沙門堂です。今日は、有名なしだれざくらも満開でした。
かなりの古木ですから、枝びっしりの花とはいかないのですが、それでも今年は例年以上に花を沢山つけています。
ちゃんとしたカメラを持って行かなかったので、スマートフォンのカメラでとってきたのですが、結構良い色がでてますね。よかったよかった。
一番左の写真が、「そうだ京都いこう」の宣伝で使われたしだれざくらです。
確か、あのポスターでは、夜ライトアップしての撮影でしたが、かなりピンク色の花になっていましたよね。でも、本当は、わりと淡い色合いの花びらなんですよ。
●今回の撮影場所
毘沙門堂→
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2011年4月10日 八条壬生 六孫王神社の桜
六孫王神社は、京都駅からJRの線路沿いに西へ10分ほど歩いた八条壬生にある神社で、こじんまりとした神社ですが、清和源氏の始祖といわれる源経基(六孫王)を祀る由緒ある神社です。
この神社には、沢山の種類の桜が植えられており、4月の始めから順番に咲き競っています。
左から3枚目の写真は、オオシマザクラでしょうか。緑色がかった花びらの縁がほんのりとピンク色に染まり、気品の感じられる本当に綺麗な花です。
実は、珍しい咲き分けの桜も植えられているのですが、まだ咲き始めだったので撮影はしませんでした。
●今回の撮影場所
六孫王神社→
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2011年4月10日 東山 清水寺の桜
京都の桜の名所として、最も有名なスポットの一つ、清水寺の桜。どの桜もほぼ満開で、ちょうど見ごろを迎え、日本最大級の規模を誇る「三重塔」の朱色と、桜の薄いピンク色のコントラストがとてもきれいでした。
京都らしく和服姿の女性や男性も多く、華やいだ雰囲気でした。
京都では、和服のお客様を対象に観光の費用を割り引くような制度があります。
でも、和服持参で京都観光に来るのは大変と仰る方は、レンタル着物や体験舞妓のサービスをご利用ください。
さて、清水寺のパワースポットを1つご紹介しましょう。
平成12年(2000年)に開設されたという、「随求堂(ずいぐどう)胎内(たいない)めぐり」は、洞窟のような真っ暗闇の中を、壁にはりめぐらされた数珠を頼りに進み、大随求菩薩を象徴する梵字(ハラ)が刻まれた随求石を廻して祈り、再び暗闇の中をたどってお堂の上に戻ってくるというもの。
心の生まれ変わり・ルネサンスを体感できる場所として、人気を集めているそうです。
清水寺の公式サイト
http://www.kiyomizudera.or.jp/
●今回の撮影場所
清水寺→
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2011年4月5日 山科の桜
京都市山科区の北部を流れる琵琶湖疎水と毘沙門で撮影した桜です。
山科駅から毘沙門に向かう道の途中に琵琶湖疎水を渡る橋があるのですが、そこからのびる疎水べりの遊歩道には沢山の菜の花が植えられています。
菜の花の黄色と桜の淡いピンクと鮮やかな空の色は、最高の組み合わせですね。
今日(2011年4月5日)のところは、まだ琵琶湖疎水の桜は、ほとんど咲いていませんので、撮影した木は、少しせっかちな桜なのかもしれませんね。
毘沙門堂のしだれざくら(「そうだ京都行こう」のポスターやCMで有名になった桜)もまだでした。
琵琶湖疎水の桜並木と毘沙門堂のしだれざくらは、京都でも指折りの名所です。
●今回の撮影場所
毘沙門堂参道 疎水→
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毘沙門堂 →
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2011年4月3日 山科 大石神社の桜
京都市山科区の西南に位置する大石神社です。
忠臣蔵の大石内蔵助良雄を祭神とする神社です。
早咲きのしだれざくらが植えられており、周辺のソメイヨシノよりもひとあし早く4月の始めには見頃を迎えます。
この日は、大石神社で桜まつりというイベントがあり撮影に行ってきました。
あいにくの曇り空で、青空を背景にした桜は撮れませんでしたが、社殿を背景にしたしだれざくらが綺麗です。
武者小路千家によるお茶のお接待がありました。
●今回の撮影場所
大石神社→
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