事業育成実務支援、プロダクトマーケティング、コミュニケーションミックス、ホームページ製作、パンフレット・チラシ・広告原稿製作 論理的思考能力開発プログラム、ビジネススキル養成プログラム
丹波栗のロマンと、京の素敵な和菓子たち 〜2010年10月〜
虫すだく秋。
夜になると、あちらこちらから聞こえる、心地よい虫たちの声。秋だなあ、と感じます。

秋と言えば、収穫の秋、恵みの秋。
京の和菓子屋さんの店先には、栗を用いたお菓子が並びます。
栗栗もち、栗きんとん、栗ようかん、栗赤飯。

ところで、丹波栗をご存知ですか?

「日本一高い栗」と呼ばれる丹波栗。
兵庫県から京都府にまたがる、丹波地方の名産。
その実は大きく、味は濃厚で甘みが強く舌触りは繊細、言わば栗の王様です。

しかし、実際に召し上がったことのある人は多くないようです。
収穫量が少なく、希少。中々手に入りにくい、秋の高級食材。

京の老舗和菓子屋さんの栗もちや栗ようかんには、この丹波栗が多く使われています。
丹波栗の持つ、ほくほくとした、滋味あふれる優しい甘さ。
お茶を頂きながら、のんびりと秋を満喫できそうです。
十五夜そうそう、今月は、「栗名月」ですね。
旧暦の8月15日を「中秋の名月」「芋名月」「十五夜」と呼ぶのに対して、旧暦の9月13日を「後の月」「栗名月」「十三夜」と言います。
2010年の「栗名月」は、10月20日。

各地に「十五夜をしたなら、必ず十三夜もしなければいけない」という言葉が伝えられており、片方だけの月見を嫌う風習があったようです。十三夜の月は少しだけ欠けているため、かえって趣きがあって良いと言われるとか。栗名月の夜、どうぞ素敵なお月さまに出会えますように。
丹波栗を用いた京の素敵な和菓子を、いくつかご紹介します。
出町(でまち)ふたばさんの「丹波新栗もち」
「豆もち」で有名な、出町ふたばさん。いつ行っても、お店の前は行列です。 「丹波新栗もち」は、秋限定商品。柔らかいおもちの中に、あっさりとしたこし餡と、 渋皮付きの丹波栗が丸ごとゴロンと入っています。土日は、午前中に売り切れてしまうこともあるとか。どうぞお早めに。

住所:京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236
TEL :075-231-1658
仙太郎(せんたろう)さんの「栗大福」「栗餅」
仙太郎さんは、丹波に独自の農場・工場を持っておられます。和菓子に合う、自家製丹波栗と丹波大納言小豆を用いて、 いろいろな和菓子を作っておられます。ドッシリと甘い、仙太郎さんの「栗大福」「栗餅」です。

仙太郎さんの公式サイト
http://www.sentaro.co.jp/
笹屋伊織(ささやいおり)さんの「おどり舟」(栗ようかん)
「おどり舟」は、大粒の丹波栗をふんだんに使った栗蒸し羊羹で、秋冬限定商品。 笹屋伊織さんは、京都・東寺の門前菓子である「どら焼」を作っておられることでも有名です。 この「どら焼」は、普通のどら焼きとは形が全く異なり、まるでロールケーキのような棒状になっていて、 お好みの大きさにカットしていただきます。「どら焼」は、毎月20日21日22日のみの限定販売。 ちなみに毎月21日には、東寺で「弘法市(こうぼういち)」(通称「弘法さん」)が行われ、境内にいろいろな露店が出て賑わいます。

笹屋伊織さんの公式サイト
http://www.sasayaiori.com
笹屋昌園(ささやしょうえん)さんの
「丹波栗入りでっち羊羹」と「丹波栗 プレミアム栗もち」
笹屋昌園さんでは、毎朝仕入れした選りすぐりの新鮮な丹波栗を用い、手作業で丁寧に処理して、和菓子を作っておられます。 「丹波栗入りでっち羊羹」には、丹波栗がたっぷりと入っています。本物の竹皮で包んで蒸し上げられているのも、うれしいところ。 甘さ控えめのひと品です。「丹波栗 プレミアム栗もち」にも、丹波栗が丸ごと入っています。伸びのよい求肥餅に、甘さ控えめな餡と栗の風味が口の中で広がります。

笹屋昌園さんの楽天ショップ
http://www.rakuten.co.jp/sasaya-s/
いかがでしたか・・・?
もみじ 丹波栗を使った和菓子は、他にもあると思います。
おいしい丹波栗にめぐり会えると良いですね。

来月(11月)、京都では、紅葉の見ごろを迎えます。
来月の「京の彩り」では、紅葉にまつわる京都のお話をご紹介できればと考えています。
どうぞ、お楽しみに。
※本文中、敬称は略させていただきました。
※掲載内容は、2010年9月時点、弊社で調べた情報によるものです。
最新の正確な情報につきましては、各企業・各店舗・その他各団体へご確認ください。
関連リンク
特記事項
  • 2010年10月1日更新